ベネッセコーポレーションは、同社が提供する通信教育講座「進研ゼミ小学講座」が、小学3~6年生の会員を対象に実施した、夏休みに関する小学生の意識調査の結果を、7月27日に発表した。同調査は、7月14日~16日の期間に行われ、8195名から回答を得ている。
調査対象者に、夏休みの宿題は何が出ているかを尋ねたところ(複数回答)、宿題のある小学生の約9割が「漢字・計算」などの国語・算数の問題を課されていることがわかった。
夏休みの宿題で一番大変だと思うのは「読書感想文」、一番楽しいと思うのは「自由研究・工作」となっている。
夏休みに楽しみにしていることとしては、「友だち」が1位で、一緒に「遊びに行く」「プールに行く」「お泊り会をする」といった、時間のある夏休みならではの楽しみが挙げられた。また、「祖父母に会う」という回答もみられる。
一番好きなスポーツは、2位に大きく差を付けて「水泳」が1位を獲得した。
一番あこがれているスポーツ選手の1位は「大谷翔平」選手(野球)、2位は「大坂なおみ」選手(テニス)、3位は「池江璃花子」選手(競泳)となっている。
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