スマートニュースは、同社のシンクタンクである「スマートニュース メディア研究所」が、全国の教員が学校の授業や参考資料として使用してもらうべく作成した、メディアリテラシー教育の授業実践例を7月27日に公開した。
同実践事例は、現場の教員からの「メディアリテラシーの授業はどのように実施したらいいのか」「授業アイデアがほしい」といった声を受けて、先進的なメディアリテラシー授業を実施している教員にも協力してもらい、授業の実践を読みやすくまとめたPDF資料として、小学校から大学までの5つの授業実践例(国語・社会など)を掲載しており、無償でダウンロードできる。
収録されている事例は、令和メディア研究所の下村健一氏による「想像力を働かせよう 『朝の会』やホームルームで使える《ソ・ウ・カ・ナ》チェック~」、本郷学園 本郷中学校・高等学校教諭の横山省一氏による「~ それ虚偽ニュースかも。さて、どうする?~ 情報リテラシーを養う」、奈良女子大学附属中等教育学校教諭の二田貴広氏らによる「3つの県の3つの高校の授業をつなぐ~同じテーマの授業を見せ合い、SNSで交流してみたら?」、横浜創英中学・高等学校教諭の津田真耶氏らによる「リツイートしてみよう」、スマートニュース メディア研究所の宮崎洋子氏らによる「ニュースの見出しを作ってみよう」がある。
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