課題解決型学習や探究学習を成功させるため、教師が意識すべきこととは? 戸田市教育長 戸ヶ﨑氏に聞く
戸田市教育委員会 教育長 戸ヶ﨑勤氏&株式会社Inspire High 代表取締役 杉浦太一氏対談【後編】
「子どもたちに本物との出会いの機会をつくりたい」。教科教育とエビデンスに基づく教育施策、ICTを活用した学び、課題解決型学習(PBL)を柱に、先進的な教育改革「戸田市SEEPプロジェクト」に取り組む埼玉県戸田市では、21世紀型スキル等の育成に向け、世界のさまざまなガイドの話を聞き、答えのない問題を考え合うプログラム「Inspire High」を導入した。前編に引き続き、戸田市教育委員会の教育長である戸ヶ﨑勤氏と、Inspire High 代表取締役の杉浦太一氏の対談を通して、Society 5.0時代に求められる教育と、その柱となる課題解決型学習や探究学習で重要なポイントを探っていく。
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相川 いずみ(アイカワ イズミ)
教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、プログラミング教育やICT教育、中学受験、スマートトイ、育児などの分野を中心に、取材・執筆を行っている。また、渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足し、地域の子ども達に向けたプログラミング体験教室などを開催している。一児の...
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