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Waffle、「若者円卓会議」でSTEM・IT分野におけるジェンダーギャップ改革の必要性を提言

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2021/06/22 17:30

 Waffleは、2021年3月から同社のCo-Founder&CEOである田中沙弥果氏が有識者委員を務める、内閣府の「若者円卓会議」による提言を受けて6月18日に閣議決定された、「経済財政運営と改革の基本方針2021」(骨太の方針2021)において、IT分野および理系分野における女子学生を増やす仕組みの総合的是正措置などを提言した。

(左から)Waffleの田中沙弥果氏、座長の柳川範之東京大学大学院教授、西村康稔内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)
(左から)Waffleの田中沙弥果氏、座長の柳川範之東京大学大学院教授、西村康稔内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)

 今回、Waffleが行った提言では、おもにIT・STEM分野で活躍する女子学生を増やすべく、阻害となっている課題とその解決策、女性のライフイベントとキャリアに関する課題とその解決策について述べられている。

 現在、国内ではDXなどの推進に携わる高度IT人材の多くが男性であり、OECD最低レベルであるSTEM・IT女性人材が少ないという社会構造は、政策レベルでの意図的な是正なしには変わることはないという現状を踏まえて、各省庁レベルで取り組むべき課題と解決策について提言を行った。

 あわせて、日本国内の多くの企業で取り入れられている「メンバーシップ型雇用(年功序列や終身雇用、新卒一括採用などを前提とするシステム)」では、女性のライフイベントとの両立が困難であり、キャリアへの意欲を阻害する一因ともなることを、各種事例とともに提言している。

 なお、今回の提言の取りまとめにあたっては、さまざまな分野で活躍するWaffleの社会人プロボノや学生インターンが協力し、多様な視点が盛り込まれるよう工夫された。

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