創造的プログラミングアプリ「Springin’(スプリンギン)」を開発するしくみデザインは、6月16日から、スプリンギンを使ってプログラミング授業を行うことができる小学校、塾・教室向け教材パッケージ「Springin’ Classroom(スプリンギン クラスルーム)」を全国の小学校を対象に、1校につき1000ライセンスを先着300校へ無料提供する。
Springin’ Classroomは、文字を使わない直感的なビジュアルプログラミングでデジタル作品がつくれるアプリ「Springin’」を使って、プログラミング授業を行うことができる小学校、塾・教室向け教材パッケージ。
教材パッケージには、プログラミング教育カリキュラム、ライセンス管理、クラウドデータ共有、導入・運用サポートなど、「Springin’」をつかってプログラミング教育を行うために必要なものが一通り用意されており、ゲームや絵本、楽器など、自分だけのオリジナル作品を自由につくりだしながら、自ら探究・創造・表現する楽しさを学ぶことができる教育カリキュラムになっている。
今回のSpringin’ Classroom「学校向け無料プラン」は、申し込みを行った先着300校の小学校が利用できる。期限はなく継続的に利用可能。
Springin’ Classroom「学校向け無料プラン」の概要
- 対象:全国の小学校(特別支援学校を含む)300校まで
- 利用料:無料
- 利用期限:無期限
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内容
- プログラミング教育カリキュラム
- 教育版Springin’ライセンス管理
- クラウドデータ共有(容量:作品50点分)
- ライセンス数:1000ライセンス(1名1端末換算で1000名分)
- 導入・運用サポート
幼稚園、中学校、高等学校、教育委員会、自治体での利用を希望する場合は要問い合わせ。利用にはApple社のiPadまたはiPhone、iPod touchが必要で、Android端末・Chromebook端末での利用は今年の秋冬から対応予定となっている。
なお、「学校向け無料プラン」のオンライン説明会と体験会が7月2日と9日の17時~18時に開催される。
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