ICT CONNECT 21「GIGAスクール構想推進委員会」は、コロナ禍での「休校」時のGIGAスクール端末活用に関するオンラインイベントを、4月29日に実施する。対象は、教育委員会・公立の小中学校の教職員や、小中学生の子どもがいる保護者、ICT支援員。参加費は無料。
本イベントは、一部の自治体で緊急事態宣言が再発動されたことや、休校を検討している自治体があることを受けて、緊急開催されるもの。
教育委員会や教員、保護者それぞれの立場で備えておくべきことを、新型コロナウイルス感染拡大の第1波でオンライン授業にチャレンジした実践者が解説する。何を準備しておくべきか、どういう心構えで挑むべきか、そして家庭は何を意識しておくべきかを聞き、配備されたGIGAスクール端末の資産をどう活用するか考えていく。
開催日時は4月29日の9時30分~11時で、Zoomを利用する。当日は「GIGA端末で休校を乗り切るために必要なこと」をテーマにしたディスカッションと、質疑応答が行われる。参加には事前申し込みが必要で、締め切りは4月28日の23時。先着順のため、予定数に達した場合はその時点で受付を終了する。登壇者は以下の通り。
- 大阪市立大和川中学校 小谷拓氏
- 大阪市立新巽中学校 山本昌平氏
- 大阪市立水都国際中学校・高等学校 原田有氏
- 東京学芸大学附属小金井小学校 鈴木秀樹氏
- 岐阜県白川村立白川郷学園 小林雅士氏
- つくば市教育総合研究所 中村めぐみ氏
- 関西大学教育推進部 岩崎晶氏
- 東北学院大学 稲垣忠氏(ファシリテーター)
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