デジタル採点システムを開発・販売するスキャネットは、同社が提供する「デジらく採点2 普通紙対応版」において、合計8点の新機能を追加し、3月26日より提供を開始した。
「デジらく採点2」は、AI技術を活用し、手書き文字の自動認識採点が可能なソフトウェア。2019年からは、従来の解答用紙の作成方法に近い形のまま、学校全体でデジタル採点の導入を促進するため、普通紙(コピー用紙)に印刷した解答用紙を使用して採点が可能な、ソフトウェア「デジらく採点2 普通紙対応版」が提供されている。
今回追加されたのは、手書き回答アンケートの集計が可能な「アンケート機能」や、「Google Classroom連携機能」の拡充、採点画面で欠席者が確認できる機能、過去に入力した文字の履歴から適用したい文字の選択・貼り付けができる「コメントスタンプ機能」などの8機能。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア