東京都中野区に位置する宝仙学園小学校は、今年創立65周年を迎えた伝統のある私立小学校だ。建学者である宝仙寺住職による「寺院は教育の源泉」という精神は、現在も学園に受け継がられている。その一方で、ICTを積極的に活用した新しい授業を提唱し、2016年開催の「ICT夢コンテスト2016」ではNHK賞を受賞するなど、確実な成果を上げている。宝仙学園小学校(以下、宝仙小)では、どのようにしてICT教育の芽を育んできたのだろうか。宝仙学園の吉金佳能教諭と加藤朋生教諭に詳しい話を聞いた。
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相川 いずみ(アイカワ イズミ)
教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、プログラミング教育やICT教育、中学受験、スマートトイ、育児などの分野を中心に、取材・執筆を行っている。また、渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足し、地域の子ども達に向けたプログラミング体験教室などを開催している。一児の...
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斉木 崇(編集部)(サイキ タカシ)
株式会社翔泳社 ProductZine編集長。 1978年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学専門分野)を卒業後、IT入門書系の出版社を経て、2005年に翔泳社へ入社。ソフトウェア開発専門のオンラインメディア「CodeZine(コードジン)」の企画・運営を2005年6月の正式オープン以...
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