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多くの親が子どもの学校生活やインターネット利用、就活に不安感【ソニー生命保険調べ】

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2021/03/04 07:00

 ソニー生命保険は、大学生以下の子どもを持つ20歳以上の男女を対象に実施した、「子どもの教育資金に関する調査」の結果を3月2日に発表した。同調査は、1月18日~20日の期間に行われ、1000名から有効回答を得ている。ここでは、同調査結果のうち教育資金以外の内容について紹介していく。

 調査対象者に、新型コロナウイルス感染症の教育への影響を尋ねたところ、子どもの自学自習時間は「増加」(「非常に増加」と「やや増加」の合計、以下同様)が52.2%、子どもの学力は「向上」が39.4%、子どもの自立心は「向上」が45.9%、学校教育の重要性は「上昇」が65.9%、学校外教育の重要性は「上昇」が65.8%、子どもの進路の選択肢は「増加」が32.7%だった。

 子どもの将来に関する項目について、どの程度不安を感じるかを尋ねたところ、「学校生活」については「不安を感じる」が74.0%で、子どもの就学段階別では大学生(77.4%)がもっとも多く、未就学児(75.4%)がそれに続く。

 子どもの学校生活に不安を感じる割合は、2020年が54.7%だったのに対して、2021年は74.0%と19.3ポイントの大幅な上昇となっている。

 インターネットやSNSの利用については、「不安を感じる」が69.7%に達し、子どもの就学段階別では未就学児(74.2%)が最多だった。過去の調査結果と比較すると、2020年は64.7%であり5.0ポイント上昇した。

 高校生以下の子どもの保護者、または予備校生・浪人生の保護者(751名)に、受験・進学についてどの程度不安を感じるかを尋ねた質問では、「不安を感じる」が80.7%に達している。

 すべての調査対象者に、就職活動についてどの程度不安を感じるかを尋ねたところ、「不安を感じる」は78.9%で、2020年の調査結果(69.9%)から9.0ポイント上昇した。

 自身の子どもに目指してほしい“理想の大人”のイメージに合う人物を尋ねた質問では、有名人では1位が「イチローさん」、アニメキャラでは1位が「竈門炭治郎(鬼滅の刃)」、歴史上の人物では「徳川家康」が1位となった。

 自身の子どもに就いてほしい職業を尋ねた質問では、男子の場合は「公務員」がもっとも多く、「医師」「会社員」がそれに続く。「公務員」を挙げた理由としては、「安定していて、長く勤められるから」など安定的かつ長期的に継続勤務できそうという意見が多く寄せられている。

 女子の場合は、男子と同様に「公務員」が最多で、以下「看護師」「医師」「薬剤師」「医療関係職(看護師、医師、薬剤師除く)」と、医療系の職業が上位を占めた。

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