スタディプラスは、教育事業者向けプラットフォーム「Studyplus for School」と「Google Classroom」との接続を開始した。また、2月4日に、Google for Educationパートナープログラムにおいて、Technology Partnerの認定を取得した。
今回の「Studyplus for School」 と「Google Classroom」の接続により、「Google Classroom」上での課題の提出・返却・再提出状況が、「Studyplus for School」上でも学習記録として登録されるようになる。その結果、「Studyplus for School」を通して、連携している生徒用の「Studyplus」にも「Google Classroom」の学習記録が反映される。
「Studyplus for School」がこれまでに実現しているデジタル教材や紙教材の学習管理だけでなく、「Studyplus for School」のタイムライン上に登録された課題提出記録から「Google Classroom」の該当課題へワンクリックで遷移することができるため、両サービスのよりシームレスな活用が可能になる。
Google Classroomとの接続で実現すること
- 「Google Classroom」で生徒が課題を提出すると、「Studyplus for School」に勉強記録として自動記録される。
- 「Studyplus for School」の勉強記録から、「Google Classroom」の課題を確認する。
- 先生が課題の返却や採点を行うと、該当の勉強記録へコメントが通知される。
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