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アダプティブ教材「すらら」が第一学院中等部・第一学院高等学校で導入、約6500名が学習へ

 すららネットは、同社が開発・提供するAI×アダプティブ教材「すらら」が、2021年4月よりウィザスが運営する第一学院中等部・第一学院高等学校で導入されることを、1月28日に発表した。

 「すらら」は小学校から高校までの国語、算数・数学、英語、理科、社会5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができるアダプティブなeラーニング教材。レクチャー機能やドリル機能、テスト機能により、習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現する。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特徴を生かし、小・中・高校、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっている。

 第一学院中等部・第一学院高等学校では、2020年4月から2021年3月における高等学校4キャンパスの1年生・計220名のトライアルと中等部での導入を経て、2021年4月より、第一学院中等部・第一学院高等学校37キャンパスの中学1年生~高校3年生の約6500名が「すらら」での学習を開始する。

 なお中等部では、不登校生徒が「すらら」で学習することにより出席認定を受けることを目指す。高等学校では高校1~2年生の学習習慣の確立や基礎学力向上、高校3年生のSPI対策や小論文対策、また、受験に向けて必要な基礎学力の定着など、それぞれの学年における課題解決を目指し、さまざまな活用方法に取り組みながら学習効果の向上を目指していく。

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https://edtechzine.jp/article/detail/5089 2021/02/01 06:00

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