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ニュース

2021卒学生の求人検索方法、就職ナビサイトと大学がメインに

 ジェイックは、2021卒学生を対象に実施した「求人検索方法に関するアンケート」の結果を、12月11日に発表した。

 同調査は、ジェイックが運営する新卒向け就職支援サービス「新卒カレッジ」に登録した2021年卒業予定者に対して、12月1日~3日の期間に行われ、297名(うち就職活動継続中161名)から回答を得ている。

 調査対象者のうち、現在も就職活動を継続している学生に、求人検索の情報収集方法を尋ねたところ、「就職ナビサイト」(32.6%)がもっとも多かった。以下、「就職エージェント(人材紹介会社)」(19.9%)、「大学の就職課・キャリアセンターへの訪問」(17.7%)、「大学のポータルサイト」(15.8%)が続いた。

求人検索方法

 就職活動時の、企業とのおもな連絡手段としては、「メール」(74.5%)が最多で、「電話(13.0%)、「ナビサイトなどのマイページ上」(9.3%)が続いている。

就職活動時の企業とのおもな連絡手段

 現在、不安を感じていることを尋ねた質問では、「12月になっても決まらず、そもそも自分が社会から必要とされていないか不安である」「このまま大学院入試に向けて勉強一本に集中するか、就活も続けるべきか悩んでいる」「コロナで雇用機会が大幅に失われてしまったこと」「もし就職浪人した場合、新卒よりも採用率は下がるか」といった回答が寄せられた。

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https://edtechzine.jp/article/detail/4875 2020/12/14 15:30

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