リクルートマーケティングパートナーズが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は、学校の先生向けサービスにおいて、Googleが提供する「Google for Education Technology Partner」の「Highly Qualified Partner」に認定されたことを、11月9日に発表した。これにより「G Suite for Education」との連携が強化され、より利便性が向上する。
「スタディサプリ」は小学校高学年から大学受験生まで、4万本以上の講義動画を利用することができるオンライン学習サービス。学校向けの「スタディサプリ」は、全国の高校約2592校で利用され、教職員向けの機能「スタディサプリ for TEACHERS」を通し、宿題配信や進捗管理、先生からの学習の伴走・サポートを実現している。
連携強化による具体的な新機能としては、教職員向けの「スタディサプリ for TEACHERS」および「スタディサプリ ENGLISH 学習管理システム」において、保有するG Suite for Educationアカウントと「スタディサプリ」のIDを接続することにより、「スタディサプリ for TEACHERS」および「スタディサプリ ENGLISH 学習管理システム」に、既存のG Suite for Educationアカウントでログインが可能となる。
さらに「スタディサプリ for TEACHERS」ではG Suite for Educationとの機能連携により、「スタディサプリ」で管理されている一部のデータをG Suite for Educationと連携することができる。
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