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EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

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EdTechエンジニアによる「The Bett Show 2020」レポート

世界各国の企業が教員の負担を軽減する製品をリリース――「The Bett Show 2020」の展示を紹介

EdTechエンジニアによる「The Bett Show 2020」レポート 第5回


 毎年イギリスで開催される、世界最大級のEdTech国際コンベンション「The Bett Show」。本連載では、オンライン学習サービス「スタディサプリ」の開発に携わったエンジニアの方による「The Bett Show 2020」のレポートをお送りします。第5回は、教員の負担を軽減する製品を紹介します。(編集部)

 本稿はリクルートテクノロジーズのブログに掲載された内容を再編集の上、転載したものです。

「黒板書き写し」がなくなる!?「スマートホワイトボード」が教育のスタイルを大きく変える

 ハードウェアコーナーでは、ディスプレイメーカーを中心とした、非常に多くのインタラクティブディスプレイやスマートホワイトボードが展示されていました。各社の力の入れようから、我々の学生時代と比べると勉強方法も変わりつつあることを、実感することができました。

BenQ

 日本でもディスプレイメーカーとして有名なBenQは、教育機関や企業にスマートホワイトボード(電子黒板)を提供しており、クラウドを経由して4者間でホワイトボードを共有することが可能な製品を展示していました。このスマートホワイトボードは20ポイントのマルチタッチに対応しており、指やタッチペンで自由に文字や絵を描くことができ、遠隔地のクラスルームからのリモート操作や協力マルチタッチも可能となっています。また写真の読み込みや貼り付け、音声の記録を行うこともできます。OSとしてAndroidを搭載しており、Playストアにもアクセスできるため、Androidアプリを使用することもできます。そしてホワイトボードの内容はPDFなどで保存することができ、学生に配布することも簡単です。すでにロンドンの小学校から大学までが導入しており、約2500台を教育機関に販売しているのだそうです。

BenQのブースとスマートホワイトボード
BenQのブースとスマートホワイトボード

Prowise

 Prowiseはスマートホワイトボードを開発する会社で、学校専用のタッチスクリーンとソフトウェアを展示していました。同社の75インチタッチスクリーンのスマートホワイトボードはクラウドに接続できるのが特長で、ホワイトボードの内容をスマホやタブレットなどあらゆるデバイスに共有することができます。また、オンライン授業にも対応しており、授業や課題を配信して学生から回答や質問を受けるといったインタラクティブな活用が可能です。加えて、Microsoft Storeから好きなアプリをインストールしたり、Skypeを使ってカンファレンストークをしたりすることもできます。

Prowiseのブースとスマートホワイトボード
Prowiseのブースとスマートホワイトボード

SinoEview Technology

 SinoEview Technologyが展示していたのは、従来の黒板とスマートホワイトボードを組み合わせたハイブリッドな製品。従来型のチョークで書く黒板の四方に、赤外線センサーがついており、黒板に書いた文字や図形が、接続したスマートホワイトボードに転送されるという珍しい仕組みを採用しています。

SinoEview Technologyのブース
SinoEview Technologyのブース

 そのほか、欧州や米国を拠点としたスマートホワイトボードメーカーClevertouch、「SAMSUNG F」というスマートホワイトボードの展示をしていたSamsung、日本でも馴染みのあるViewSonicやHaierなどがスマートホワイトボードを展示していました。日本ではまだ馴染みの薄いスマートホワイトボードですが、海外では数多くのソリューションが誕生しています。日本でも普及の拡大を期待したいところです。

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MISで多忙な教員の業務負担を軽減し、子どもや家庭へのきめ細かな対応を実現

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この記事の著者

塩澤 繁(株式会社リクルート)(シオザワ シゲル)

 外資系、日系金融機関でIT、新規事業の立ち上げを担当。2008年にリクルートへ入社。プロジェクトマネジメント、海外拠点立ち上げに従事後、新技術開拓部門に異動。これまで、ウェアラブルデバイス、エッジデバイス、ロボット、自然言語処理、AIを担当し、現在は、エドテック、リテールテック、業務効率化のAI...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です


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