2020年8月の1ヵ月間にAmazonで売れた教育関連本、1位から50位までを一挙に紹介(Amazon協力のもと、「教育学」ランキングから作成)。下記では直近の新刊を簡単に取り上げる(7月のランキングはこちら)。
12位には『東大式節約勉強法~世帯年収300万円台で東大に合格できた理由~』(布施川天馬、扶桑社)。受験勉強をゲームになぞらえ、「節約」を武器に合格するための方法が紹介されている。
25位には『子どもの道くさ』(水月昭道、東信堂)。子どもの安全を確保することが優先されることでかえって健全な発達が阻害されているのではないかというテーマで、子どもにとって「道くさ」にどんな意義があるのかを解き明かす1冊。
28位には『発達障害で生まれてくれてありがとう シングルマザーがわが子を東大に入れるまで』(菊地ユキ、光文社)。生まれたきた子どもが発達障害を持っているとわかった著者が、我が子の東大入学を実現するまでの軌跡を綴った1冊。
1位から50位までの全体ランキングについては次のページに掲載している。なお、前月順位についてはデータ取得の方法・仕様により変動する場合がある。