2020年7月の1ヵ月間にAmazonで売れた教育関連本、1位から50位までを一挙に紹介(Amazon協力のもと、「教育学」ランキングから作成)。下記では直近の新刊を簡単に取り上げる(6月のランキングはこちら)。
25位には『新・エリート教育 混沌を生き抜くためにつかみたい力とは?』(竹村詠美、日本経済新聞出版)。世界のエリートが子弟を通わせたがる最先端の学校を約50校紹介、テストの点数よりも人間的な魅力を評価するアプローチに注目して解説する。
27位には『大人が変われば、子どもが変わる 発達障害の子どもたちから教わった35のチェンジスキル』(阿部利彦、合同出版)。子どもたちに接する大人が身につけておきたい「褒めるスキル」や「叱るスキル」を35通り紹介、教育の大事な要素として大人が変わることを強調している。
39位には『教師のいらない授業のつくり方』(若松俊介、明治図書出版)。誰もが自主的に学ぶことが重要となる時代に、教師の必要ない授業の作り方を検討することで教師が真に果たすべき役割について検討している。
1位から50位までの全体ランキングについては次のページに掲載している。なお、前月順位についてはデータ取得の方法・仕様により変動する場合がある。