Libryは、同社が開発、提供するデジタル問題集「Libry(リブリー)」が、NTTドコモとのコンソーシアムにより、経済産業省の令和元年度補正 先端的教育ソフトウェア導入実証事業(以下、EdTech導入補助金)に採択され、熊本市の全市立中学校(43校)をはじめとする実証校へ導入されることを、8月13日に発表した。
「Libry」は、既存の教科書や問題集をデジタル化し、生徒一人ひとりの学習履歴に基づいて、AIドリル機能で個別最適化学習を実現する「デジタル教科書・教材」。教員向けには、学習履歴の確認や宿題の配信・回収・集計ができる管理ツール「Libry for Teacher」も用意されている。現在、書籍ラインナップは150冊を超え、500以上の中学校・高等学校に提供されている。
今回の採択により、熊本県熊本市の全市立中学校(43校)をはじめとする全国複数の自治体および学校法人に対し、「Libry」をドコモの学校向け英語4技能学習サービス「English 4skills」とあわせて提供し、生徒一人ひとりに合わせた学びを支援する。
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