教育ネットは、9月1の防災の日にあわせて、災害時の行動をプログラミング的思考を使って考えることができる「防災プログラミングカード」特別セットの販売を、8月5日に開始した。
「防災プログラミングカード」は、早く安全に避難するためにはどのような行動をどのような順番で行うのが良いか、プログラミング的思考を使って考えるためのカード教材。カードにはイラストが描かれているが、その行動が何を意味するか説明は書かれていない。そのため、子どもたちはそのイラストを見ながら、その行動が何であるかを考え、それらをどのような順番で行えば早く安全に避難できるかを考えることができる。
「防災プログラミングカード」特別セットには以下が含まれる。
- 個人用カード全8種類 各1部(先生が黒板掲示に使用する掲示カード)
- 個人カード10部(児童用)
- 指導案(高学年、低学年各1部)
以上の内容を、9月末まで特別価格として3000円で販売する。なお、個人カードは1部180円で追加可能(いずれも税抜)。申込書は教育ネットのWebページからダウンロードできる。
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