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新型コロナ休校明けの学校生活に関する調査、友だちに会えるのはうれしい一方でマスク着用のもどかしさも

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2020/07/15 15:20

 LINEは、同社の運営するスマートフォン専用リサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」が、高校1~3年生の男女を対象に実施した、新型コロナウイルス感染症による休校明けの学校生活に関する調査の結果を、7月14日に発表した。

 同調査は、6月30日~7月1日の期間に行われ、1043名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、学校への登校状況を尋ねたところ、「通常登校で、通常通りの時間割」という回答は73%で、「通常登校で短縮授業」(18%)と合わせると、約9割が通常通り登校していることがわかった。

いまの登校状況

 休校後の高校生活において、楽しいこと・うれしいこととしては(複数回答)、男女ともに「友だちに会えて楽しい」という回答が多く、男子で約5割、女子では6割以上に達している。ほかにも、「日常が戻ってきたみたいでうれしい」(男女とも26%)、「制服が着られてうれしい」(女子16%)といった回答がみられた。

新型コロナ後の高校生活で感じていること

 面倒に感じていることでは(複数回答)、「登校するときや教室でのマスクが息苦しい/暑い」(男子57%、女性77%)という回答がもっとも多く、「授業・勉強が大変」「宿題・課題がめんどう」という回答も多い。また、女子では「人間関係がめんどう」「髪型のセットがめんどう」といった回答も男子より多かった。

 高校生活での「新しい生活様式」への取り組み状況を尋ねた質問(複数回答)では、「こまめに教室や部屋の換気をする」(68%)、「誰かと会話をするときはマスクをする」(67%)、「登校前の検温・健康チェックをする」(55%)といった回答が寄せられている。

学校で実際にできていると思う「新しい生活様式」

 学校生活で感じていることとしては、高校1年生からは「お弁当を1人で無言で食べなきゃいけない」「堂々と友だちと近くで遊んだり話したりできない」という回答があり、「マスクをつけて授業を受けるのは暑くて大変」「みんなのマスク無しの顔を見られない」といった意見もみられた。高校3年生からは、「3年生として集大成といえる行事がすべて消えた」「高校生活最後の学校祭も球技大会もなくなって、クラスで団結できる行事がないのが本当に悲しい」といった意見も寄せられている。

学校生活で感じていること

 日常生活については、「自由に遊べない」「楽しみにしていたイベントに行けない」という意見が多く、具体的には「カラオケや映画館に行くのが怖い」「ディズニーに行けない」「彼女とデートに行けない」といった内容がみられた。一方で、「前の生活が戻ってしまうのが怖いので戻りすぎなくてよかった」といった意見もみられる。

日常生活で感じていること

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