メルカリは、小学生を対象とした「メルカリ体験教育」プログラムの提供を、6月22日に開始した。
「メルカリ体験教育」プログラムは、同社のESGマテリアリティである「循環型社会の実現に向けた文化の醸成・教育」の一環として開発された、ものとお金の価値を学べる小学生向けの教育プログラム。
フリマアプリ「メルカリ」と、同社のWebページから無料でダウンロード可能な「メルカリかんさつ帳」を使って、ものの価値をさまざまな視点から考えることで、利益の仕組みなどお金の価値を学習できる。
「メルカリかんさつ帳」は、子どもが使わなくなったものなどを実際に「メルカリ」に出品することを想定して、その価値をどう次の人につないでいくかを考えながら、1つひとつの「もちもの」について記録していくワークブック。
メルカリは、同プログラムを通じて「ものを捨てない選択肢」や、「ものを大切に使う気持ち」を育み、これからの世界を生きていく子どもが、限りある地球資源を大切に使う循環型社会について考えるきっかけを作っていくことを目指している。
なお、6月22日~7月5日の期間には、同プログラムで使用するオリジナルのバインダー付き「メルカリかんさつ帳」のモニターを、フリマアプリ「メルカリ」のユーザーを対象に抽選で500名募集する。
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