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京都芸術大学、グルーヴノーツの「AI教育支援サービス」を「コンピュテーション基礎」として提供

 京都芸術大学(旧名称:京都造形芸術大学)は、グルーヴノーツの「AI教育支援サービス」を採用し、2020年春学期から情報デザイン学科クロステックデザインコースにて、必修科目「コンピュテーション基礎」(オンライン形式)を提供する。

 「AI教育支援サービス」は、学校や塾といった教育機関において、小学生~大学生を対象に実践的な「AI教育」を導入するためのサービス。コンピュータの入門カリキュラムから、AIブロックを使ったプログラミングを学ぶ専門カリキュラムまで、習熟度レベルに合わせてITリテラシー教育を含むさまざまな教材・カリキュラムを用意している。

 今回の、京都芸術大学における「AI教育支援サービス」の導入は、先進技術の特徴や利活用の知識を学修できる教育科目の新設を検討する中で、自身が創作の過程で思考を巡らすことで理解、経験を積み上げる能動的な授業を展開することを目的として行われており、以下のような点が評価されて導入が決定した。

  • プログラミング言語の文法やコーティング習得を主とすることなく、社会実装されている機械学習/深層学習を活用して初心者でも始めやすいAIプログラミングキット「AIブロック」を独自技術で開発。実際にAIモデルを学習させながら、リテラシー習得からデータ表現や活用、技術実装まで実現可能な点
  • 画像認識や音声認識等による視覚的要素やゲーム性の導入や、プログラミングにとどまらず3DモデリングやIoT/半導体などの幅広いテクノロジーを使ったエンジニアリングができる複合化されたプログラムで、学問や専門領域への関心・探究心を喚起しながら基礎力を養うことができる点
  • 現役エンジニア監修のもと、ビジネス課題解決への応用の視点と考え方に基づき、学びの効果が見込めるカリキュラムである点

 京都芸術大学の「コンピュテーション基礎」は、5月~8月の全18講時での実施を予定しており、すべてオンライン形式で、おもに同時双方向型で行われる。

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https://edtechzine.jp/article/detail/3802 2020/05/14 07:00

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