Googleは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともなう休校措置を受けて、遠隔授業で活用できるツールや情報を紹介するWebサイト「家から教えよう」を、4月8日に公開した。
「家から教えよう」では、ビデオ通話やライブ配信機能を使った遠隔授業や、「Google Classroom」による生徒とのコミュニケーション、オンラインテストの作成、「Googleサイト」を利用したクラスのWebサイト作成などを紹介するとともに、担当クラスの児童・生徒や教員同士のコミュニケーションに役立つ「Google for Education」のオンラインツールも紹介している。
同サイトは、ユネスコ教育情報工学研究所の支援と協力を得て作成された。日本語を含む世界28か国語で展開されており、今後は対応言語を拡大していく。
なお、各ツールの使用手順は、「家から教えよう」ツールキット(PDF形式)としてダウンロード可能で、YouTubeの「学び」チャンネルとあわせて活用できる。
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