コードタクトは、新型コロナウイルスの影響で休校となった学校の休校対策事例集を公開した。また、同社が提供する授業支援システム「schoolTakt」と、Webミーティングサービス「Zoom」を併用した双方向の遠隔授業マニュアルも併せて公開した。
休校対策事例集は、「schoolTakt」を使用して実施した遠隔でのホームルームや授業、自主学習のサポート、オンライン離任式での記念品贈呈(寄せ書き機能)に活用された事例を学校現場の先生から集めたもの。通常は学校での授業支援に利用されるケースが多いが、今回の臨時休校では児童生徒が自宅から参加する環境でも活用することができた。
また遠隔授業は「Zoom」と組み合わせることにより、通常の授業と遜色ない環境を提供することが可能で、国語・英語・社会など科目を問わず実践ができている。「schoolTakt」と「Zoom」を併用することで、学校や会社で複数の校舎や部署があり、1カ所に集まることが難しい場合や、物理的に距離があり直接会って実施できない場合でも活用可能となる。今回公開したマニュアルでは、座学やグループワーク、発表など、ワークごとの操作方法や便利な機能を紹介している。
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