特別支援学校では以前より、ICTの活用が積極的に進められている。しかしその反面、取り組み自体を知る機会は少ない。外部の者から見れば、特別支援が必要な子どもたちもICTを使うことで「できることが増えるだろう」と予測できるが、それらは、あくまでも「できないことをサポートする手段」として見ている向きもある。それにとどまることなく、創造性やアイデア、表現など、子どもの内面をさらに引き出す多くの取り組みを実践しているのが東京都立石神井特別支援学校だ。その実践内容や効果について、同校の海老沢穣教諭に話を聞いた。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
神谷 加代(カミヤ カヨ)
教育ITライター。「教育×IT」をテーマに教育分野におけるIT活用やプログラミング教育、EdTech関連の話題を多数取材。著書に『子どもにプログラミングを学ばせるべき6つの理由 「21世紀型スキル」で社会を生き抜く』(共著、インプレス)、『マインクラフトで身につく5つの力』(共著、学研プラス)など...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事をシェア