デジタルハリウッド大学院が毎年開催する「近未来教育フォーラム」では、デジタルコンテンツ界隈の識者やビジネスリーダーの話に加え、同校が実践するさまざまな教育スキーム、カリキュラムの発表が行われる。デジタルハリウッドで動画教材の開発に長年携わり、同校の非常勤講師も務める石川大樹氏が、今期研究を進めている新しいアダプティブラーニングの取り組みについて発表を行った。この研究は、「動画を活用するeラーニングやAIなど、技術を駆使するアダプティブラーニングは、実はデジタルスキルの習得に難しい面がある。それを克服するにはどうすればいいか」(石川氏)という、自身の動画教材づくりと大学講師の活動の中で生まれたものだという。
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中尾 真二(ナカオ シンジ)
フリーランスのライター、エディター。 アスキーの書籍編集から始まり、翻訳や執筆、取材などを紙、ウェブを問わずこなす。IT系が多いが、たまに自動車関連の媒体で執筆することもある。インターネット(とは当時は言わなかったが)はUUCPの頃から使っている。
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