SB C&Sは、Sphero(スフィロ)のプログラミング教材「Sphero RVR(スフィロ アールブイアール)」をSoftBank SELECTION オンラインショップ や一部店舗を除く全国の家電量販店、Yahoo!ショッピング、Amazonにて、11月22日に発売する。発売に先立ち、SoftBank SELECTION オンラインショップとAmazonでは、予約を受け付けている。
「Sphero RVR」は、さまざまなセンサーとの連携により、動作をカスタマイズできるプログラミングロボット。6種類のセンサー(光センサー・赤外線センサー・ジャイロスコープ・カラーセンサー・磁力計・加速度計)を本体に搭載している。また、Sphero RVRの前後左右に装備されている、計4個の赤外線センサーにより、Sphero以外の赤外線センサーを備えるさまざまなロボットとの通信を実現する。
また、Sphero RVRは、PC/iOS/Androidアプリ「Sphero Edu」による操作やプログラミングが可能となっている。例えば、光センサーでSphero RVRのライトを制御したり、赤外線センサーと連携して、「Sphero BOLT」(別売り)に信号を送り、ロボットを追跡させたりといった動作をプログラミングできる。
さらに、パワフルなモーターや全地形トレッドタイヤを搭載しており、障害物を乗り越えるほか、屋外でも使用することが可能。加えて、自由にカスタマイズできる拡張ポートを備えており、Raspberry PiやArduino、micro:bitなどのサードパーティー製ハードウェアに対応している。プログラミング言語もPythonやJavaScriptなどをサポートしている。
価格はSoftBank SELECTION オンラインショップでは税込み3万118円。なお、オープン価格での販売となっている。
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