デジタルハリウッドが展開する、eラーニングを活用した教育活性化サービス「デジタルハリウッドアカデミー」は、地域のICT教育向上に関心を持つ企業を対象にしたセミナー「教育行政の担い手と考える 中高生世代のプログラミング・デザイン教育への対応 ~公立学校・民間教育の連携~」を、12月12日にデジタルハリウッド(東京都千代田区)で開催する。参加費は無料。
同セミナーでは、奈良県の教育行政の立場で学校改革・教員のICTリテラシー向上のための教育活動などを行っている小崎誠二氏を招き、2020年以降のプログラミング教育必修化に向けて、国や都道府県の教育行政がどのように考え、推進しているかを解説する。
さらに、そこから見えてきた公立学校だからこそ提供できる、あるいは提供していきたい価値は何か、公立学校が不得手な課題は何かを特定するとともに、今後の公立学校と民間教育の望ましい関係性から、民間教育にどのようなビジネスチャンスがあり得るのかについて議論していく。
当日のプログラムは以下の通り。
- プログラミング教育必修化に対する奈良県教育委員会としての姿勢
- 公立学校だからこそ提供できる・提供したい価値とは?
- 公立学校と民間教育の関係性から見えてくるビジネスチャンス
- デジタルハリウッドが貢献できること(デジタルハリウッドのサービス紹介)
- 質疑応答、名刺交換
参加対象は、中高生世代向けに地域でICT教育サービスを提供している、あるいは提供していきたい私塾・企業で、定員は20名(要予約、先着順)。
開催日時は12月12日16時30分~18時(16時受付開始)。
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