e-Learning Initiative Japanは、「第16回 日本e-Learning大賞」において、eラーニング事例のグランプリとなる「日本e-Learning大賞」および「経済産業大臣賞」「文部科学大臣賞」「総務大臣賞」「厚生労働大臣賞」ほか受賞者を決定、発表した。また、この表彰式・受賞者プレゼンを11月13日に開催する。
日本e-Learning大賞は、企業・学校・自治体などにおける、eラーニングを活用したコンテンツ・サービス・ソリューションの中からとくに優れたものを選出するアワード。
今回のアワードでは、日本e-Learning大賞(最優秀賞)にジョリーグッドの『介護職員と被介護者、当事者目線でVR体験。介護の初任者に必要な「現場対応力」を育成できる「ケアブル」』、文部科学大臣賞に岡山大学の『高精度教育ビッグデータによる学力測定精度の飛躍的向上』、総務大臣賞にギブリーHRTech部門の『プログラミング「学習・試験」プラットフォーム track(トラック)』、厚生労働大臣賞に『ICT普及が可能にしたビッグバン看護教材:仮想都市ミッションタウン』、経済産業大臣賞&日本電子出版協会会長賞にベネッセコーポレーションの『「社内水準を、世界水準に。」実践的オンライン動画研修サービスUdemy for Business』が選出された。その他にも、学習アプリ特別部門賞やEdTech特別部門賞など、各賞の受賞者が発表されている。
また、このアワードの表彰式を、「eラーニングアワード 2019 フォーラム」内の日本e-Learning大賞トラック(11月13日10時45分~13時)で開催する。当日は表彰式の他に、経済産業省・文部科学省・厚生労働省・総務省の担当者によるスピーチ、審査委員長による講評、受賞者によるパネルディスカッションなどを予定している。
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