SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ニュース

Z会とEduLabがスピーキング自動採点の共同研究を開始、AIも活用

 増進会ホールディングス (以下、Z会グループ)と、教育サービス事業およびAI事業を展開するEduLabは9月10日、資本業務提携を締結したことを発表。AIを活用した英語スピーキング能力の自動採点に関する共同研究を開始する。

 本共同研究は、次期学習指導要領や2020年度の大学入試改革などを受けたもの。英語の4技能(「話す」「書く」「読む」「聞く」)の教育のなかでも、特にコストがかかり、評価者により結果にバラつきが生まれやすい「話す」(スピーキング)能力の測定・評価に着目し、スピーキングの能力測定および自動採点技術の共同研究を進めていく。

 具体的には、Z会グループが実施する英語4技能テスト「英語CAN-DOテスト」での数万規模の解答音声データ、観点別の評価データを活用し、EduLabが持つテスト技術およびAIを活用した自動採点技術を用いることにより、スピーキングの自動採点の研究開発に着手する。

 また、「CEFR-J」(外国語の習熟度に関する国際基準を日本人向けにカスタマイズしたもの)の開発者である投野由紀夫先生(東京外国語大学大学院教授)を監修者として迎え、スピーキング自動評価の妥当性や信頼性に関する助言を仰ぐとともに、研究成果の学会などでの共同発信を行う。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EdTechZine(エドテックジン)
https://edtechzine.jp/article/detail/2639 2019/09/10 15:30

おすすめ

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング

イベント

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング