イオレは、子育て世帯3000人を対象に、「夏休みの宿題」についてのアンケートを実施した。実施期間は2019年7月22日~8月6日。
イオレは、7月22日~8月6日にかけて、同社が企画・運営する「らくらく連絡網」を利用中の子育て世帯3000人を対象に、「夏休みの宿題」についてのアンケートを実施した。
最後まで残りがちな夏休みの宿題は、「読書感想文(53.0%)」が圧倒的に多く、次いで「自由研究(48.1%)」と、上位2つは定番となりつつある。
また、ついつい手伝ってしまう夏休みの宿題は、「自由研究(50.3%)」が最も多かった。
このように手伝ってしまう親が多い一方、夏休みの宿題の進め方について親子で相談しあう家庭は59.3%と半数を超えた。理由としては「子どもの自主性に任せているから(50.2%)」が最も多かった。
なお、夏休みに「ご飯づくりの時間が増えた・少し増えた」は68.0%、「自分の時間が減った・少し減った」は68.1%となり、多くの保護者が通常よりも忙しくなる傾向にある。
共働きが増える中、保護者の時間は夏休みで減り、さらに子どもの宿題を手伝わざるを得ない状況にあることが見て取れる結果となった。
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