スリーワンシステムズは、8月1日より、これまで学校向けに販売していたChromebook対応の教育支援アプリ「Netop Vision for Chromebooks (ネトップ・ビジョン・フォー・クロームブックス)」の取り扱いを、教育機関以外の法人向けにも開始する。法人向けの標準価格は年額6200円(税別)。
「Netop Vision」シリーズは、Windows版を中心に20年にわたって日本全国の学校及び教育委員会に導入されてきた教育支援ツール。昨年3月にリリースした「Netop Vision for Chromebooks」の学校への導入が進む中、企業の教育研修の場や学習塾でも利用したいという多くの要望に応えるため、教育機関向けの販売に加えて、8月1日より法人向けの販売も行うこととなった。
その中でも、「Netop Vision for Chromebooks」は、ChromebookまたはWindows、Mac、いずれかの先生用端末から、Chromebookを利用する生徒用端末を支援するアプリで、G Suiteユーザーであれば誰でも利用することができる。Google Classroomと同期・連携し、モニタリングや画面共有、ロック制御、Webフィルター制御などの機能を提供する。
直感的でわかりやすいGUIを持ち、初めて使う際にも戸惑うことなく簡単に利用することができる。また、多言語に対応し、世界110か国以上で26万ライセンス以上が利用されている。
価格は税別で6200円。1年間の利用からスタートすることも可能。となっている。
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