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サカワ、「板書を保存し、再利用するシステム」のプロトタイプをEDIXで公開

 サカワは、6月19日~21日に東京ビッグサイトの青海展示棟で開催される「第10回 教育ITソリューションEXPO」(EDIX)において、「板書を保存し、再利用するシステム」のプロトタイプを初公開している。

 「板書を保存し、再利用するシステム」は、学校での授業における「板書」を保存し、再利用しようという取り組みで、短い距離で黒板全体を撮影できる新開発の超広角カメラと、直接プロジェクターへの投影が可能な「映写対応サンヤクブルーグレー黒板」、黒板いっぱいに投影できるウルトラワイド超短焦点プロジェクター「ワイード」によって構成される。

 カメラは黒板上部のプロジェクター先端に取り付けるため邪魔にならず、教室での常設が可能で、撮影はマウス操作またはクリッカーによって行う。スマートフォンやデジタルカメラでの撮影とは異なり、撮影動作が手軽かつ目立たないので、生徒の気を散らすことなく撮影できる。また、授業の途中で黒板がいっぱいになった場合でも、板書を消す前に一瞬で保存することが可能になっている。

 保存した板書は、「ワイード」と専用アプリによって黒板いっぱいに投影し、再利用できる。また、専用アプリは見せたい部分の拡大表示や色調補正といった機能を搭載する。

 なお、同システムは開発中のものであり、製品化は未定となっている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/2298 2019/06/19 15:00

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