ドゥクエストは、学研プラス、いいずな書店など3社との協業によって、212冊の中高生向け市販教材の目次・問題を元に、自身の能力や予定に合わせてAIが自動で日割り計画するiOS/Android対応アプリ「ViCOLLA(ビコラ)」の提供を、6月17日に開始した。
「ViCOLLA」では、市販教材のバーコードを読み取り、計画したい範囲を決めて、勉強したい日程をカレンダーを指でなぞって選ぶだけで、AIが参考書の日割り計画を立ててくれる。
日割りした計画内容は、毎日のスケジュールに表示され、紙教材とノートで学習し、自己採点をアプリに記録していくことで学習量をグラフで可視化する機能や、復習の計画を立てやすくする機能を備えており、モチベーションの向上につなげられる。
同社は、引き続き書籍情報を提供する出版社を募集しており、中高生向けの学習参考書を中心に順次対応教材を増やしていく。
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