Classiは、同社が提供する教育プラットフォーム「Classi(クラッシー)」の、5月時点での高等学校(中高一貫校を含む)における利用者数が116万人、導入校数が2500校を突破したことを、6月4日に発表した。これは、全国の高校の半数以上、高校生の3人に1人に該当する。

また、ClassiグループであるEDUCOMが提供する統合型校務支援システムは、5月時点で全国7500校(310自治体)の小中学校で導入されており、約1万校の学校現場でClassiグループのサービスが活用されていることになる。
Classiは、さらなる“新しい学び”の創出を目指して、データサイエンティストやデータエンジニアによるアダプティブラーニングをはじめとする新たな学習手法の研究・開発や、学術機関との実証研究、さまざまな学習記録データの分析・検証を実施しているほか、「Classi」のオプションとしてパートナー企業のコンテンツの提供、小中領域での校務支援や学習支援など新領域への積極的な展開を行っている。
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