CA Tech Kidsは、スプリックスとの共同出資によって、小学生向けプログラミング教材の開発・運営・販売を行う新会社・キュレオを、4月1日に設立する。
キュレオは、小学生向けのプログラミング学習教材を開発し、おもに学習塾や習い事教室などを運営する教育系事業者への販売・提供を行う。
CA Tech Kidsは、平成25年の設立以降、プログラミングスクールやワークショップの開催を通じて、のべ3万人以上の子どもたちにプログラミング学習の機会を提供しており、平成30年2月にはオンラインプログラミング学習サービス「QUREO(キュレオ)」の提供を開始している。
スプリックスは、「森塾」「自立学習RED」といった学習塾を全国で計100教室以上展開し、3万人超の生徒を擁しているほか、ITを活用した教材、教室オペレーションシステムの構築にも強みを持つ。
今回のキュレオの設立によって、両社は学習塾や習い事事業者への「QUREO」導入を一層加速させ、今後3年間で1000教室への導入を目指すとともに、全国の小学生への本格的なプログラミング教育の普及に努めていく。
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