タワーレコードは新規事業として、5G時代の音楽エンタメ×ICTを担うEnterTech人材を育成する「TOWER ACADEMY(タワーアカデミー)」を、4月1日に開校する。
「TOWER ACADEMY」では、EnterTechを核としたオープンイノベーションの「場」を作り、さまざまなステークホルダーをつなぐ「ハブ」として、音楽業界のデジタルトランスフォーメーションを推進する人材の育成を目指す。
学びの領域では、リアル・オンライン・スマホの3形態で展開し、2020年までにEnterTech人材1万名の育成を目指している。
校舎など固定の場所は持たず、講座の内容に合わせて都内の各会場にて開講する。
開講予定の講座としては、4月にビジネス×音楽として「アーティストプロデュース講座 ~Creative Basic編~」(全3回)、カルチャー×音楽として「音楽・映画連動講座 第1回「ボヘミアン・ラプソディ」」(全1回)、5月にライブエンターテイメント×音楽として「TouchDesigner講座 ~Basic編~」(全8回)、映像×音楽として「初めての動画制作講座」(全2回)、6月にICT×音楽として「音楽を複業にするためのネット活用講座」(全1回)を予定している。
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