未踏は、独創的なアイデアや卓越した技術を持つ17歳以下のクリエイター、プログラマーを対象にした「2019年度未踏ジュニア」の応募受け付けを、2月4日に開始した。応募締め切りは4月28日23時59分。
「未踏ジュニア」は、採択されたクリエイターに対して、各界で活躍するプロジェクトマネージャーやその他の専門家による指導、最大50万円の開発資金や開発場所および機材の援助を行うことで、開発したいものの実現を支援するプログラム。最大4名までのグループでも応募できる。
なお、特に突出した成果を残したクリエイターは「未踏ジュニアスーパークリエータ」として認定・表彰する。
参加費は無料、交通費は負担され、締め切りまでに提出した現時点でのアイデアやプランをもとに採択される。
「未踏ジュニア」は、21世紀型イノベーションの創出を担う創造的人材の発掘および育成を目的に開催されており、平成30年度は105件の応募から12プロジェクトを採択している。
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