株式会社リブセンスでは2018年夏に「Code for Happiness」という、社会課題解決をプログラミングの力を活用して行おうとする学生を支援する制度を始めた。これは、学生が自ら解決したい社会課題と解決方法を提案し、8~9月の2カ月間専念できるよう1名あたり50万円の金銭的サポートを行うとともに、リブセンスのエンジニアがメンターとして定期的に助言するという取り組みである。本稿ではその意義をお伝えし、取り組みについて振り返る。
この記事は参考になりましたか?
- 高度人材育成事例(プログラミング教育)連載記事一覧
-
- 高校生もプロから直接指導を受けられる! 1年続くセキュリティハッカソン「SecHack36...
- プログラミングで社会課題解決をはかる学生を企業が支援!「Code for Happines...
- 勝つことよりも大切なこととは? 世界で活躍するチームを導く、ロボコン指導者としての心がけ
- この記事の著者
-
能登 信晴(株式会社リブセンス VP of Engineering)(ノト トキハル)
1996年、慶応義塾大学環境情報学部 (SFC) 卒業後、日本電信電話(NTT)入社。情報通信研究所、サイバースペース研究所にて検索エンジンの研究開発に従事。 2004年、ディー・エヌ・エーに入社し、以来さまざまな製品の企画・開発を行うとともに、2008年よりエンジニアリンググループのマネジメ...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事をシェア