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イベントレポート(アクティブラーニング)

日本マイクロソフトの社長と北海道の中学生が交流! Skypeを活用した教育のお祭り「Skype-a-Thon」


 学校外の人々が教育に参加する「開かれた学校」はこれからの学びにおける重要なキーワードである。普段接することがない、先生やクラスメイト以外との交流は子どもたちにとっても大きな刺激になる。また、遠隔地にいる人とのコミュニケーションにはICTの活用が有効だ。今回は、インターネット電話サービス「Skype」を使った事例を紹介する。

教育現場でもっとSkypeを活用しよう!「Skype-a-Thon」とは

 マイクロソフトが提供する「Skype」は、遠方にいる人と音声と映像、テキストなどでコミュニケーションできるインターネット電話サービスだ。近年、教育現場での活用も広がっており、「Skype in the Classroom」という教育コミュニティも用意されている。

 そんな中、教育現場におけるSkypeの活用をさらに盛り上げるべく、マイクロソフトは2015年より「遠隔教育」や「異文化交流」をテーマとしたグローバル教育イベントを実施。それが「Skype-a-Thon(スカイプアソン)」だ。日本マイクロソフトも2016年より参加している。

 本イベントでは48時間、世界中の教育機関がSkypeを使用して学校外と接続し、普段出会うことのない人々と子どもたちが積極的に異文化交流をはかる。特に、米・マイクロソフトの副社長であり、教育部門を担当しているアンソニー・サルシト氏は、さまざまな国の子どもたちとイベントを通じてコミュニケーションしてきたという。

 これまでマイクロソフトの教育部門が中心となって実施してきたSkype-a-Thonだが、今年はその取り組みが全社的なものとなり、各国の責任者が子どもたちと交流する施策も併せて行われた。

 日本では、日本マイクロソフト 代表取締役社長の平野拓也氏と札幌市立新川中学校、アンソニー・サルシト氏と石川県の国際高等専門学校をそれぞれSkypeでつなぐ2つの取り組みを実施。本記事では、新川中学校の生徒と平野氏がSkypeで対談した模様をお伝えする。

Skype-a-Thonのポスターを手に持つ、日本マイクロソフト株式会社 代表取締役社長 平野拓也氏
Skype-a-Thonのポスターを手に持つ、日本マイクロソフト株式会社 代表取締役社長 平野拓也氏

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IT業界で活躍する同郷の先輩とSkypeで交流

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この記事の著者

森山 咲(編集部)(モリヤマ サキ)

EdTechZine編集長。好きな言葉は「愚公移山」。

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