教育系スタートアップのASPARKは、オンラインサロン「ASPARK Lounge」を開始することを、6月22日に発表した。

ASPARK Loungeが目指すのは、教育イノベーターが地域や世代を超えてつながり、教育を内側からアップデートしていく共創型コミュニティ。月額980円(税込)で、各界のリーダーの知見や教育に関する最新情報が得られ、オンラインでの交流や対面式イベント、専門家との対話に参加できる。
同サロンの特徴は、「教育にとどまらず多分野からゲストを招く各界リーダーとのオンライン対談」「組織づくり、キャリア教育、個別最適な学びなど、実践と理論を行き来する勉強会」「多様な世代や職種のメンバーが教育実践や悩みを共有するDiscordやZoomでの交流」「デジタルツールの試用体験や対面イベントでつながりをより広く、深く」「学校や地域を超えて仲間を集め挑戦したい教職員のプロジェクト始動&実行支援」の5つ。ビジネスと教育現場の越境キャリア実践者であるメンバーが主催し、リアルな課題感と幅広いネットワークに基づいた企画を実現する。
サロンの主宰者は次のとおり。
- 神野元基氏(ASPARK株式会社 発起人/東明館学園 理事長・校長)
- 赤司展子氏(ASPARK株式会社 代表取締役CEO/前・札幌新陽高校 校長)
- 高石大道氏(ASPARK株式会社 取締役CCO)
開設日は7月1日で、対象は教員、教育関係者、保護者、高校生、大学生など。メンバー特典として、各種オンライン配信や録画の視聴、Discordやzoomでの交流、デジタルツールの試用アカウント発行、対面式イベントへの参加などがある。
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