予算獲得や体制構築の課題──ICT支援員を持続可能な形で確保するには? 鹿児島市・柏市の好事例に見る
教育委員会の予算のことがわかる!【ICT支援員 × 教育委員会】ICT支援を長期継続させる戦略セミナー「ICT支援員を確保し続ける方法、他自治体の成功例から学ぶ120分」レポート

GIGAスクール構想によって1人1台端末の整備が進んだ現在、「ICT支援員」の役割が改めて重要視されている一方で、予算獲得や体制構築に苦戦する自治体もあるという。どうすればICT支援員が単なる業務代行者ではなく、教育委員会や学校、企業と連携しながら、子どもたちの学びを支える「共創のパートナー」になれるのか。合同会社かんがえるが主催し、ICT教育を牽引してきた鹿児島県鹿児島市の木田博氏、千葉県柏市の西田光昭氏を招き、具体的な実践と工夫、そして制度設計について話を聞くセミナーが5月31日に開催された。本稿で詳しくレポートする。
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伊藤 真美(イトウ マミ)
エディター&ライター。児童書、雑誌や書籍、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ライティング、コンテンツディレクションの他、広報PR・マーケティングのプランニングも行なう。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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