「2つのミエル化」を通して健全な学校運営を維持する方法を解説するオンラインセミナーが2月12日に開催

　Edv Futureは、オンラインセミナー「生徒と教職員の視点から考える、2つのミエル化によって実現できる健全な学校運営とは？」を、2月12日に開催する。参加費は無料。

　現状、生徒・教職員対応には以下のような課題が見受けられる。

• 学力以外の評価基準がなく、生徒の多様な能力の評価が曖昧になっている。
• 生徒支援が属人的になっているため教員によって対応の品質にばらつきがある。
• 教職員の長時間労働が慢性化している。
• 教職員の生産性、モチベーションが低下しているように感じる。

　しかし、日々の業務に追われ改善に向けた一歩を踏み出せない、あるいは踏み出し方がわからない、などという学校もある。健全な学校運営を維持するためには、生徒と教職員の両視点に立って適切なアプローチをし続けることが重要となる。

　同セミナーでは、学校運営における「2つのミエル化」を通して教育環境をよりよくするための具体的な方法やポイントについて解説する。ミエル化することで、教育現場の現状を正確に把握し、適切な学校運営のための意思決定が可能になる。

1．生徒の学力で測れない能力を「ミエル化」

• 学力以外の能力や個性を可視化して、生きる力をはぐくむ手法
• 生徒の成長を支援する具体的な取り組み事例

2．教職員の働き方を「ミエル化」

• 教職員の業務状況を可視化して長時間労働を解消する手法
• 生産性を向上させ、モチベーションを高める取り組み

　開催日時は2月12日の15時～16時。参加にはセミナーページから事前の申し込みが必要となる。