教員とテック企業が協働で授業を開発し、開発した授業を発信するコンテスト「EIC2024TOKYO」を2月1日に開催

　COLLECTIVEは、子どもたちが未来に触れ、未来について考え、未来のために行動する教育機会を提供すべく、教員とテック企業が協働して授業を開発し、実践した成果を発表するコンテスト型の研修「EIC2024TOKYO」を、2月1日10時から御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター（東京都千代田区）にて開催する。一般観覧の参加費は無料となっている。

　同コンテストには、以下のような参加者がエントリーしている。

• 経験年数10年以上の教員
• 社会と協働した授業を実施できる学校（または研究会）
• 1月までに1本以上の授業実践を公開可能な人
• 私立／公立問わず小中学校・高等学校に勤務する教員
• 2月に開催される「EIC2024TOKYO」に参加できる人

　コンテストの参加者は、2024年8月に開催されたキックオフイベントにて協働する企業を見つけ、9月2日の期限までにエントリーシートを提出している。その後、1月までに企業との打ち合わせを行うとともに授業実践を公開した人が出場する流れとなっている。

　当日は、10時～11時25分に探究実践の報告会と、11時30分～12時30分に協働・探究の意見交換会を行ったのち、13時～17時には「EIC2024TOKYO」参加者による協働実践報告および表彰式が行われる。同コンテストでは、最優秀賞の受賞者に10万円、優秀賞の受賞者に5万円、スポンサー賞の受賞者に3万円の授業助成が行われる。

　なお、一般観覧の参加申し込みは先着順で、参加者数が上限に達した場合はオンラインで視聴できる。