アイビーシーは、教育委員会や同社のパートナー企業を対象に、GIGAスクール構想において求められている「ネットワーク不具合の解消」「適切なネットワークの整備」のために必要なソリューションを紹介する、NEXT GIGAに向けた特設ページを12月11日に開設した。あわせて、「教育委員会向けネットワークアセスメントのすすめ」をテーマとしたWebセミナーを、2025年1月15日に開催する。セミナーの参加費は無料で、事前申し込みが必要。
GIGAスクール構想によって校務・学習のDX化が進んだ一方で、実際に運用を始めると
- 一部の児童生徒だけが授業用システムにアクセスできない
- 校務システム(クラウド)の接続速度が遅い
- 児童生徒全員が一斉にネットワークに接続するとつながりにくい
といった課題が教育現場で顕在化している。これらの問題はGIGAスクール構想の本格運用を阻む要因となっており、教育現場でのICT活用を真に支えるには、基盤となるネットワークの品質向上が不可欠といえる。
今回、アイビーシーが開設した特設ページでは、同社が2002年の創業以来20年以上にわたって培ってきた性能監視ノウハウを駆使して、NEXT GIGAに備えるための同社の各種ソリューションについて、活用事例などをわかりやすく紹介している。紹介するソリューションは以下の通り。
- ネットワークアセスメント
- ネットワーク監視ツール(System Answer G3)
- ユーザー体感の可視化(CXオプション)
- 24時間365日の有人監視サービス(SAMS)
あわせて、2025年1月15日11時〜11時30分(10時45分受付開始)にWebセミナー「教育委員会向けネットワークアセスメントのすすめ」を開催する。同セミナーでは、教育委員会やアイビーシーのパートナー企業を対象に、ネットワークアセスメントの詳細や適切なネットワーク整備のために必要な事項などについて解説する。参加費は無料で、事前登録が必要。
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