ソフトバンクロボティクスは、文部科学省の補助金事業「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の採択校を対象にした、「Pepper for Education」のDXハイスクール向けパッケージの提供を、12月4日に開始した。
同パッケージによって、プログラミングや生成AI教育、探究学習などを可能にする学習プログラム「Pepper for Education」を、より気軽に導入できる。さらに、未来に羽ばたく高校生がテクノロジーをより身近に感じて、人とロボットとの協働について考えるきっかけを得られるようになる。学校の予算や目的などに応じて柔軟なサポート内容を提案しており、多忙な教員の負担を軽減する。
パッケージ例としては、Pepper機体(初期サポートなどを含む)と教員向け出張研修、出前授業をセットにした「年間トータルサポートプラン」、Pepper機体(初期サポートなどを含む)と出前授業をセットにした「スタートダッシュサポートプラン」、Pepper機体(初期サポートなどを含む)のみ提供する「学校自立プラン」などを用意している。
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