10月19日に仙台市で開催された「未来を創る教育セミナー2024 in 仙台(主催:一般社団法人日本教育情報化振興会)」。このイベントでは「学習者主体・学習者中心の学び」というテーマのもと、100名以上の現役教員や教育委員会関係者、教育関係者が集った。本稿では、イベント内で行われたポスターセッションから特に興味深かった、宮城県多賀城市立第二中学校 研究主任 横嶋幸成氏の自由進度学習に関する実践についてレポートする。
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野本 竜哉(EduOps研究所 代表)(ノモト タツヤ)
情報工学修士。高校生時代に自身が1人1台の端末環境で学んだ経験を世に広げるべく、通信企業の学校SE、教育企業の管理職、教育系システム会社の執行役員を歴任し、一貫して教育×ICT領域の事業に従事。2024年8月に独立し「技術をやさしく伝える」をモットーとした教育現場の取材・執筆・情報発信活動の傍ら、...
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