イー・ラーニング研究所は、インテックス大阪で10月2日〜4日に開催された教育総合展「第7回EDIX(教育総合展)関西」に出展。その際、同社ブースに来訪した教育関係者を対象に実施した、「教育トレンドに関する調査」の結果を11月12日に発表した。221名から回答を得ている。
調査対象者に、「非認知能力」の教育における注目度を尋ねたところ、「教育において重要だと考えている」という回答が約8割を占めた。
教育分野で注目しているキーワードやトピックを尋ねた質問(複数回答)では、「非認知能力」がもっとも多く、「個別最適化学習」がそれに続いている。
教育現場や事業に携わる中で、課題に感じていることを自由に答えてもらったところ、「学力重視の教育になってしまっている現状」「ICT教育の活用方法」「生徒の興味の引き出し方」といった、さまざまな課題を抱えていることが明らかになった。
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