学情は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に実施した、「インターンシップと就職活動準備」に関するアンケート調査の結果を、10月17日に発表した。同調査は、学情の運営するダイレクトリクルーティングサイト「あさがくナビ2026」への来訪者に対して、9月26日〜10月2日の期間に行われ、299件の有効回答を得ている。
調査対象者に、インターンシップやオープン・カンパニーに参加したことがあるかを尋ねたところ、「参加したことがある」という回答が41.5%に達した。
インターンシップやオープン・カンパニーに参加した企業を、いつ知ったかを尋ねた質問では、「就職活動準備をする中で知った」(41.6%)がもっとも多く、以下「就職活動準備をする前から知っていた」(29.6%)、「インターンシップなどの情報収集をする中で知った」(28.8%)が続いている。
就職活動準備に関するイベントやWebサイトをはじめて利用した時期としては、「大学3年生の4月〜6月」(30.1%)が最多となった一方で、「大学1年生のとき」が25.1%に達した。なお、「大学1年生のとき」「大学2年生の4月〜6月」「大学2年生の7月〜9月」「大学2年生の10月〜12月」「大学2年生の1月〜3月」を合わせた割合が、54.9%を占めている。
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