Classroomの活用風景のイメージは本連載の第1回で紹介しています。今回からは、そのイメージ近づくために、どのような活用をすればよいのかを見ていきましょう。
Google Classroomの使い方
【解説】どのような場面で使えるか
連載の第4回ではClassroomを作成し、子どもたちが入ってくる段階までを解説しました。Classroomがどのような場面で使えるのかについて今一度確認しておきましょう。
- 連絡事項をストリームに投稿すること
- ストリームのコメントに対してコメントをすること
- 課題を出し、それを回収すること
- テスト付きの課題を出し、それを回収すること
- 課題について子どもたちから限定公開で質問を受け付け、回答すること
- 課題やテストに点数をつけ、集計すること
- 資料を掲載すること
- 質問を掲載すること(選択式、短文回答)
- クラスに紐付いた「Google Meet」の設定を行うこと
- クラスに紐付いた「Googleグループ」のアドレスが作られること
- クラスに紐付いた「Googleカレンダー」が作られること
すべてについて理解する必要はないかもしれませんが、どの項目がどのような実践につながるのか、知っておいて損はありません。今回は、いくつかの機能に絞って、第一歩と言える活用方法を紹介していきます。