日本オンライン教育産業協会（JOTEA）は、「第21回 日本e-Learning大賞」におけるeラーニング事例のグランプリ「日本e-Learning大賞」をはじめ、各賞の受賞者を決定・発表した。これを受けて、経済産業省、文部科学省、厚生労働省、総務省の担当者を来賓として迎えた表彰式を11月5日10時30分からに御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター（東京都千代田区）、およびオンラインで開催する。
「日本e-Learning大賞」は、企業・学校・自治体などにおけるeラーニングを活用したコンテンツ・サービス・ソリューションの中から、とりわけ優れたものを選出するアワード。
「第21回 日本e-Learning大賞」では、最優秀賞となる「日本e-Learning大賞」を、東京書籍の「ひとりでも みんなでも もっと学べるLive!型ドリル教材！『タブドリLive!』」が受賞した。
総務大臣賞はオープンバッジ・ネットワーク、文部科学大臣賞は北海道医療大学情報センター、厚生労働大臣賞はNTT HumanEX、経済産業大臣賞はソニー・グローバルエデュケーション、ICT CONNECT21会長賞はHerazika、医療系eラーニング全国交流会会長賞は鈴鹿医療科学大学とlearningBOX、日本電子出版協会会長賞はカシオ教育研究所、生成AI特別部門賞はゼネット、SHIFT、ベネッセコーポレーション、DX人材育成特別部門賞はSIGNATE、リスキリング特別部門賞はJTP、デジタルバッジ・学習履歴特別部門賞はマイナビ、英語教育特別部門賞はえいぷら、日本語教育特別部門賞はすららネット、プログラミング教育特別部門賞はCES-Alpha、学びの変革特別部門賞は東北大学 東北メディカル・メガバンク機構、ブリタニカ・ジャパン、D2EMOTION、グローバル事例特別部門賞はミライクエスト推進チーム、大学の国際化促進フォーラム JV-Campusが、それぞれ受賞している。
11月5日〜8日の9時〜18時30分にオンライン配信（一部の式典・講演は御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにてリアル開催）される「eラーニングアワードフォーラム2024」では、受賞記念講演が行われる。講演日時は、11月8日15時40分〜16時20分に総務大臣賞を受賞したオープンバッジ・ネットワーク、11月7日17時〜17時40分にグローバル事例特別部門賞を受賞した大学の国際化促進フォーラム JV-Campusとなっており、他の受賞者による記念講演も今後順次追加予定。
そのほか11月5日18時からは、懇親会を御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて開催する。税込の参加費は7000円。
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